古文については、1浪時に基礎を固めていたので、私の本格的学習は後期からであった。早大頻出の源氏物語をやり、過去問を解けば万全である。ひと通り単語や公式を覚えたのに点数が取れないと言う人は、妙に考え過ぎるからであろう。出題者の意図を読み、素直に解くと、正答率は上がると思う。漢文は、早大政経を狙うならば、やっておいて損は無い。今年も、「豊」の書き下しが出題された。私は高校時の薄い句形集を学習しておいた。くと覚え易い。では、使用した参考書を以下に挙げる。『?「日本史Q&A」?「日本史?用語集」(以上、山川出版社)?早大過去問?Z会JM科旬報』。?は、右側の解答部分は言うに及ばず、左側の設問部分や、補足説明部分もチェックペンを用いて覚えていった。早大では、こういった周辺知識的事項が、よく問われる。意外と差がつきやすい文化史も、?で万全である。今年の政経で出題された「阿佐井野宗瑞」も、?に掲載されている。あれこれ中途半端に覚えるより、1冊に絞ってそれを徹底的に覚えたい。?をどう利用するかは大きなポイントとなろう。丸暗記はキツイと思うので、自分で範囲を決めて、そこだけは完璧にするとよい。例えば、「近現代の頻度?以上を覚える」という具合に、である。問題演習は、市販の問題集よりも、??の使用がよい。早稲田式の問題ということで、独特の緊張感をもって解くことになるので、記憶の定着率が高まるからである。演習で間違えた所は、?や?にフィードバックし、それに関連する用語も同時にまとめて覚えてしまうとよい。例えば「下山事件」を間違えたら、「松川事件」「三鷹事件」までまとめて覚えてしまうということである。こうすることで1つの誤答から幾つもの知識を得ることができる。しかも前述の理由で記憶の定着もよい。是非、参考にされたい。